2024年8月15日の早朝、高速道路で軽ワゴン車の逆走が原因で車同士での正面衝突が起こった。
この事故により双方の運転手が共に命を落としている。
軽ワゴン車はどんな人が運転し、一体何が原因で逆走をしてしまったのだろう?
リサーチしました。
(追記)運転手は中国人では?との噂が浮上していますので、X(旧ツイッター)の投稿を載せてみました。
目次
8月15日東北道下り、那須塩原で正面衝突が起きた
8月15日の朝、栃木県那須塩原市、東北道の下り車線で軽ワゴン車が逆走をして、乗用車と正面衝突しお互いの運転手が命を落とした。
乗用車に乗っていた9歳の男の子と7歳の女の子は怪我をして重症ということです。
子供2人の命だけは助かって本当に良かったと思う。
詳しいことは現在警察で調査中とのことだ。
子供はなぜ助かった?
高速道路の正面衝突であれば、お互い100キロのスピードが出ていれば相対速度は200キロ。
後席のシートベルトをしっかり締めていたことが命が助かった理由の1つだろう。
シートベルトの大切さがよく分かる。
事故が起こった際に後席でシートベルトをしていない場合は、事故の衝突で後席の人が投げ出され、乗っている車のフロントガラスにぶつかることにより体にダメージを受け重症化または命を落とすことが多い。
今回は高速ということもあり、シートベルトをしっかり締めていたと思われそれが助かった最大の理由ではないだろうか。
東北道、那須塩原の逆走なぜ起こった?
那須塩原市の逆走はなぜ起こったのだろう?
詳しくは警察で調査中だが、原因として考えられる1つは高速に合流する際の『入口間違い』だ。
高速によっては入口が分かりづらい場所もあるので、高齢者が間違え逆走するケースが多々ある。
しかし今回はドラレコにより、軽ワゴンの運転手が高速道路でUターンをしていたとの情報がある。
原因は出口折り忘れてUターンか?
おそらくこのすれ違った軽ワゴンが今回事件を起こした車だろう。
この動画には載っていないが、遠くでUターンをして逆走をした模様だ。
理由はまだわかっていないが、おそらく降りたかった出口を何らかの理由で通り過ぎてしまい、それに気づいて慌ててUターンをしたのだろう。
しかしUターンをした所で、逆走をすると出口表示が簡単に見えないのでそのまま走り続け事故を起こしてしまったのではないだろうか。
軽ワゴンの運転手は逆走に気づかなかったのか?
X(旧ツイッター)では逆走に気づかなかったのか?などの投稿があるが、おそらく本人は気づいていないものと推測される。
動画を見ると、何となく平然と運転している様に見える。
全く周りが見えていないというか、気にしていないのではないだろうか?
そうなると運転手は高齢者の可能性が高いと見られる。
軽ワゴンの運転手は高齢者か?
車には高齢者マークが貼られていない為、軽ワゴンの運転手は高齢者と断定は出来ないが、カーディーラーで営業経験がある僕から見れば、車の色がシルバーで軽ワゴンは会社関係もしくは高齢者が圧倒的に多い。
また8月15日でお盆休みの会社が多いこと、車に企業名のシールがない、早朝ということを加味すると運転手は高齢者なのではないだろうか?
事故を起こす前に免許返納を
田舎であれば車は生活必需品だ。
そのため、免許を返したくても生活のために免許を返納しないという人は少なくない。
今回の事故の加害者が『高齢者』と断定しているわけではないが、最近高齢者が起こす事故があまりにも多い。
他人に迷惑をかけない事故であればまだ良いが、被害者が命を落とす事故をよく目にする。
車は生活するうえで必須というのは理解できるのだが、少しでも以前と違うと感じるようになった場合は一度冷静に『免許返納』について考えていただきたいものだ。
軽ワゴンの運転手は中国人?(追記)
今回の逆走は高齢者と思われていましたが、実は中国人では?という疑惑もあるそうです。
ニュースなどで名前が公開されていないため、日本人ではないという噂が出ています。
また、中国では逆走が国民性という投稿もあります。
しかし名前などの詳細は公開されていないため、現時点では不明です。
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