大相撲界で注目を集めている大の里関。
そんな彼に「ハーフではないか?」という噂が広がっていますね!
しかし実際には、大の里関はハーフでなく純日本人であることがわかりました。
ではなぜ、こうした噂が出回ってしまったのでしょうか?
実はその裏には、ある意外な理由が関係していたようです。
今回は、大の里のハーフ説がどこから生まれたのかを詳しく見ていきます。
大の里のハーフ説はデマ!

大の里関に対して「ハーフでは?」という声が一部で見られます。
力強い顔立ちや日本人離れした体格から、そういった印象を持った方もいるのかもしれません。
しかし、結論から言うと大の里関はハーフではなく純日本人です。
こちらの写真を御覧ください。

全員日本人ということがわかります。
ではなぜこのようなハーフ説が広がってしまったのでしょうか?
それはAIの誤った情報が関係しているかもしれません。
大の里はハーフと噂が出回ったのはAIの間違い?

上の画像はGoogleで『大の里 ハーフ』と入力した結果です。
『母親がフィリピン出身』とあり本名は大道久司となっています。
大の里の本名は『中村泰輝(だいき)』さんなので別人という事がわかり、AIが間違っている事がわかりますね!
このようにAIによる誤認識が、人々の誤解を招いた一因といえるでしょう。
また、これを検索し疑問に思った方が『大の里 ハーフ 母親』と検索している可能性があります。

多くの人が検索していることで『大の里 ハーフ』と入力すると、予測に『大の里 ハーフ 母親』が出ています。
おそらくAIの結果に『ん?』と思った方が再検索しているものと思われます。
では母親がフィリピン出身の大道久司さんは誰なのでしょうか?
大道久司は御嶽海
大道久司さんは、元大関・御嶽海関の本名です。

御嶽海関は母親がフィリピン人なのでAIは大の里と御嶽海を間違っているようです。
この間違いが大の里がハーフと言われる様になった原因の1つと言っていいでしょう。
AIは便利ではありますが、まだ完璧とは言えないのかもしれませんんね!
しかし今後は改善され精度は高くなっていくでしょう。
まとめ
大の里関に関するハーフ説は誤解やAIの誤情報によって生まれた可能性があります。
実際のところ、大の里関の両親はどちらも日本人です。
地元・石川県津幡町出身で、家族についても一般的な日本の家庭で育ったことがわかっています。
母親がフィリピン人という情報は、大道久司さん(御嶽海関)と混同した誤情報によるものと言えそうです。
以上となります、ありがとうございました!
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