『謎の高校が名門を続々撃破』とニュースやSNSでは話題となっていますね。
謎の高校は名古屋たちばな高校で、校名変更前の名前は愛産大工です。
愛産大工は甲子園の出場経験はないものの愛知県では名の知れた強豪校ですね。
校名変更された名古屋たちばなの野球が強く、元々強い高校ではあったが今年が強いのは共学になったからではないかとの声があります。
リサーチをしてみました。
目次
愛産大工が校名変更し名古屋たちばなになっていた!
愛産大工(愛知産業大学工業高校)が2024年4月から校名を変更し、名古屋たちばな高校となりました。
名古屋たちばな高校は、1905年(明治38年)6月 に 私立愛知高等裁縫女学院として開校されました。
開校当初は女子校でしたが1961年(昭和36年)に男子校となったようです。
開校から5回の校名変更を経て、2001年4月に愛知産業大学工業高校に校名が変更されました。
そして冒頭でも述べたように今年の4月に名古屋たちばな高校に校名が変更され、現在に至ります。
また今年からは普通科が設置され男女共学となったようですね。
愛産大工は名門を苦しめてきた
愛知県の高校野球の名門と言えば、愛工大名電、中京大中京、東邦、享栄が有名ですね。
2020年の愛知大会では決勝に進み、中京大中京に1-0で敗れています。
これ以前にも名門校相手に接戦を繰り広げることが多く、常に名門高校を苦しめてきました。
そりゃ強いわと話題に!
愛産大工が校名変更をし名古屋たちばなになった事を知り、X(旧ツイッター)では納得した投稿が多数ありました。
X(旧ツイッター)の声
このような意見が多かったです。
名古屋たちばなが強いというのは当たり前と言った感覚ですね。
名古屋たちばなの野球が強いのは共学になった為!?
名古屋たちばな(愛産大工)は元々強かったのはわかりますが、2024年の第106回全国高校野球選手権愛知大会の5回戦では名門の愛工大名電を2-0で破りました。
強さの秘訣は選手の日々の努力は当然あると思いますが、それ以外にも理由があるのではないかと話題になっています。
共学になると気合が違う?
男子校でも共学でも『甲子園に行きたい』という気持ちは変わらないと思います。
しかし男というのは女性に見られていると思うと、気合の入り方が変わってしまう生き物なのです。
女性からすれば『バカ』『単細胞』などと言った意見はよく出ますが、男なら誰しもがこの気持ちを理解できると思います。
男は黄色い声援で力を発揮する
男に応援されるよりも女性の黄色い声援を送られる事により、120%の力を発揮してしまいますね。
僕がそうでした。
この黄色い声援により名古屋たちばながいつも以上に強いのではないでしょうか。
名古屋たちばなの投手陣が凄い!
名古屋たちばなの強さは投手陣にもあります。
左腕投手、三浦大輝選手の最速は146キロ
三浦大輝選手は愛知県大会注目のピッチャーの1人で現在3年生です。
ストレートは最速146キロを投げるそうですね。
名古屋たちばなの初戦は、名門校の享栄でしたが三浦選手が先発し3イニングを投げて被安打2
、奪三振2、自責点1で抑えています。
強豪校相手に凄いとしか言いようがありません。
2年生投手、中島稜太が凄い!
名古屋たちばなの2年生ピッチャー、中島稜太選手が甲子園出場25回を誇る愛工大名電を5安打完封に抑え、話題となっています。
普段はリリーフを任される事が多い中島選手ですが、愛工大名電戦は9番先発として投げきりました。
球速はそこまで速くはないですが、的を絞らせずバッターを翻弄させる力を持っており今後も注目です。
以上となります、ありがとうございました。
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