Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル、略してミセス)が新曲『アポロドロス』をリリースしましたね。
しかしアポロドロスとは一体なんのでしょうか?
また歌詞の中で『記録を付けては体温』という言葉がありますがいまいちピンときません。
『アポロドロス』が何なのか、『記録を付けては体温』の考察をしました。
目次
Mrs. GREEN APPLE(ミセス)がアポロドロスをリリース
Mrs. GREEN APPLE(ミセス)の新曲『アポロドロス』が7月3日にリリースされましたね。
リリースされてからはファンの間で『この歌を聞くと元気が出る』『パリオリンピックがより楽しみになった』『涙が止まらない』など大きな反響を呼んでいます。
僕も実際に聞きあまりにもいい曲だったので何回も聞いてしまいました。
ミセスのアポロドロスがパリ五輪応援ソングに!
ミセスのアポロドロスがパリ五輪応援ソングになりました。
この歌詞は本当にアスリートの気持ちを代弁するような歌詞なので、パリオリンピック出場する選手からすれば涙が出るほど心に響くのではないでしょうか。
もし僕が選手だったら背中を押して貰えるような気がしてとても嬉しいです!
選手にはミセスのアポロドロスを聞いて、納得のゆく結果を出してほしいですね!
ミセスのアポロドロスって何?
アポロ
アポロはギリシャ神話の全能の神、ゼウスとレト(女神)の息子とされています。
ミセスのアポロドロスではこのアポロに関する歌詞は無いため、このアポロがモチーフになった可能性は低そうです。
ドロス
ドロスの画像はありませんでした。
ドロスはギリシャ神話の登場人物、ヘレネーの息子とされています。
こちらもアポロ同様、ミセスのアポロドロスに関する歌詞は無いため、ギリシャ神話のドロスがモチーフななった可能性は低そうです。
アポロ+ドロス=アポロドロスか?
アポロ+ドロス=アポロドロスになりますが、かなり可能性は低いと思われます。
おそらく下記のアポロドーロスがモチーフななったと考えられます。
アポロドーロスの可能性が高い!
アポロドーロスはギリシャ神話の著作者!
諸説はありますがアポロドーロスはギリシャ神話の著作者と言われております。
アポロドーロスではなくアポロドロスとも表記されるため、今回のミセスのアポロドロスはギリシャ神話の著作者、アポロドロスから来ているのではないかと思います。
理由は下記の通りです。
オリンピックは全能の神『ゼウス』に捧げる競技祭だった!
元々オリンピックは現在のように、平和を象徴する祭典ではなく紀元前9世紀(約2800年前)頃に始まり、全能の神ゼウスに捧げる競技祭だったと言われております。
ミセスのアポロドロスの歌詞に『神様は何をしてるの?観ているの?』とありますね。
この歌詞は昔で言えば、ゼウスは観てくれているの?ということを言っているのだと思います。
このような事を考えると、オリンピックの応援ソングということもありギリシャ神話のアポロドロスがモチーフになったと考えるのが自然かと思います。
またMVが空と雲と太陽なので、ギリシャ神話の神をイメージしていると考えられますね。
記録を付けては体温の意味や解釈は?
体温は変化がないことの例えか
体温は基本的に一定ですよね。
毎日過酷な練習をしているのに、ある一定のレベルに到達すると記録は体温のように変化しにくくなるということを言いたいのだと思います。
陸上で考えるとわかりやすい
陸上は0.01秒を争う競技ですよね。
100mに例えると毎日練習を積み重ねても記録は、9秒99、9秒98、9秒97などとまるで体温を測っている様に記録はほとんど変わりません。
アスリートは『そのようなレベルまでこだわって世界で努力している』ということを言いたいのではないでしょうか。
まとめ
ミセスのアポロドロスはギリシャ神話の著作者『アポロドロス』がモチーフになったと考えられます!
また『記録を付けては体温』の意味は『毎日過酷な練習をしているのに、ある一定のレベルに到達すると記録は体温のように変化しにくくなる、しかし選手はそのような0.01秒のようなレベルにまでこだわって、つらい思いをしながら努力している』ということを言いたいのだと解釈しました!
パリオリンピックに出場する選手には、この曲を聞き後悔のないように頑張ってほしいです!
以上となります、ありがとうございました。
関連記事
くじらを歌う菅田将暉の眉毛ないのはなぜ!?金色?理由は役作り?
コメントを残す