過去に川越シェフが経営するお店の水が1杯800円ということで話題となりましたね。
その水の銘柄を調べると、実は1杯800円は安かった事がわかりました。
その水はスメラルディーナという銘柄で、世界的にも超有名な水です。
どんな水なのかリサーチしました。
目次
川越シェフが久しぶりに登場
川越達也は2010年代にルックスの良さ、トークのうまさ、料理の腕前からテレビで見ない日はないのではないかと思うくらい毎日のようにテレビ出演をされていましたね。
しかし現在ではメディアから姿を消しておりました。
理由は子供が出来て家族との時間を大切にしたいという気持ちと、レストランが好きすぎるあまり逆にそれが辛くなってしまったようです。
物事を『好きすぎて辛くなる』というのはよくあることで、経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
2024年7月に料理研究家のリュウジさんとコラボしたことがきっかけでまた川越シェフが話題となっております。
それにより過去の【800円の水】が蒸し返されておりますね。
過去に【800円の水】で炎上
2013年に『食べログ』で川越シェフが経営するお店『TATSUYA KAWAGOE』で出された水が1杯800円ということで話題となりました。
確かに一般庶民の感覚では水は無料というのが一般的な感覚でしょう。
僕もこちらの感覚の人間です。
しかし高級レストランで水は有料というのは実は当たり前の話なんです。
むしろ海外では普通のレストランですら水は有料のため、海外からの旅行客が日本に来て水が無料でびっくりされる方も多いです。
これに対し川越シェフが『貧乏人に書き込む資格はない』と言ったことで更に炎上しました。
『貧乏人に書き込む資格はない』
川越シェフは差別をする訳では無いが年収300、400万円の人が不慣れな高級レストランに行き、悪口を書くのはおかしいことだと言っています。
これに対し賛否両論あったことは言うまでもありませんが、川越シェフの発言は言葉の選び方はどうであれ言っていることは正論でしょう。
やはり客が『高級レストラン』ということを理解しなければいけません。
『郷に入っては郷に従え』ですね、それが嫌であれば普通のレストランに行くべきでしょう。
頼んでもないのに勝手に水を注がれ、請求された
「ぶち切れました。いいんです、別に有料の水でもいいんです。あたしが必要で頼んだなら。何も聞かず、勝手に入れて、結果二人呑まずに、で、800円かい?」
引用元:JCASTニュース
これは頼んでもないのに勝手に水を注がれ、飲んでないのにお金まで取られたという意見です。
おそらく高級レストランにある『水サーブ』のことではないかと思います。
高級レストランは常にウェイターがおり、水が無くなると水を注ぎますがこれをサーブといいます。
この方は高級レストランのサーブのシステムを理解されていない可能性が高いでしょう。
良い水を提供している
川越シェフは800円の水に対し『良い水出してるんだもん』と言っております。
高級レストランで水道水を提供しているお店はほとんどないでしょう。
高級レストランで水道水を提供するのは逆に失礼ですね。
それでは川越シェフのお店ではどのような銘柄の水を提供していたのでしょうか?
調べると800円の水はイタリアの水のようです。
銘柄はスメラルディーナ?
これは2024年7月に料理研究家のリュウジさんとのコラボした際のInstagramの画像です。
イタリアの『スメラルディーナ』を提供されていたようですね。
スメラルディーナはどんな水?
イタリアのサルディーニャ島から湧き出る水です。
サルディーニャ島はエメラルド海岸などで有名で海がきれいなことや街並みが綺麗なことで知られています。
この島の未開拓の山『モンテ・ディ・デウ”(神の山)』の80年以上かけゆっくりとミネラルを吸収しながら地下300mまでろ過された水を外気に一切触れることなく採取した水です。
2019年の水の品評会『バークレースプリングス国際ウォーターテイスティング大会』では金賞を受賞しています。
スメラルディーナの値段
750ml×12本で13,716円です。
コンビニで販売されているミネラルウォーターが、2リットルで1本100円程度なのでどれほど高級な水なのかおわかりいただけると思います。
これが川越シェフの高級レストランで提供され、1杯800円であれば安いのではないでしょうか?
スメラルディーナで1杯800円はむしろ安い!
普通の高級レストランでは水が1杯1500円というところもざらにあります。
それを考えても安いですし、スメラルディーナが1杯250mlだとして計算した場合ですが、1杯あたりの値段は約380円になります。
お店で提供されるので人件費、土地、建物代などを考えると1杯800円だとほとんど利益は取れていないと思います。
水が1杯800円と聞くと『ぼったくり』の様に聞こえますが、水の銘柄、値段、その他諸々を考えると川越シェフはのお店で出していた1杯800円はむしろ安いと言えるでしょう。
まとめ
【川越シェフ】800円の水はむしろ安い!銘柄はスメラルディーナ?について調べました。
- 川越シェフのレストランで提供していた1杯800円の水はスメラルディーナ
- スメラルディーナはイタリアのサルディーニャ島の未開拓の山でとれる希少な水
- スメラルディーナは2019年に世界的な品評会で金賞を受賞
- 1杯800円はむしろ安い
ということがわかりました。
以上となります、ありがとうございました。
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