柔道混合団体で日本が銀メダルを取りましたね!
柔道混合団体の決勝は6対6で行われ、6人全員対戦が終わった時点で3-3の引き分けとなりました。
ここで最後の戦う相手を決めるため、ルーレットが行われましたがこのルーレットがそもそも不正なのでは?という声があがっています。
本当に不正はあったのか?フランス有利、出来レースと言われる理由などをリサーチしました。
また、6人のハイライト動画をまとめてみました。
目次
日本が柔道混合で銀メダル
柔道混合団体で日本が銀メダルを取りました。
金メダルを取れなかったのは残念ですが、銀メダルも日本国民からしてみれば誇らしいことです。
まずは6人のハイライトをまとめましたので御覧ください。
6人の激戦のハイライト
1人目 村尾三四郎ーマキシメ ゴエル・ヌギャップ ハンボウ 村尾勝ち
2人目 高山莉加ーロマンヌ・ディコ 高山勝ち
3人目 斉藤立ーテディ・リネール リネール勝ち
4人目 角田夏実ーサラ レオニー・シジク 角田勝ち
5人目 阿部一二三ージョアン ベンジャミン・ギャバ ジョアン ベンジャミン・ギャバ勝ち
6人目 高市未来ークラリス・アグベニュー クラリス・アグベニュー勝ち
6人全員対戦が終わり3-3の同スコアで延長になりました。
3-3の同スコアによりルーレット
ここで3-3の同スコアとなり、勝敗がつかなかったためルーレットにより対戦する階級が決まりました。
このルーレットにより『+90kg』同士の勝負となり『斉藤立ーテディ・リネール』戦が組まれ、勝った方選手の国が金メダルというということになりました。
結果的にはリネール選手が斎藤選手に勝利し、フランスが金メダルという結果に終わっています。
このルーレットが波紋を呼んでいます。
ルーレットがフランス有利、出来レースと言われる理由
リネール選手に当たるように出来ていた!?
はじめから最も勝率の高いリネール選手に当たるように出来ていたのでは?
というのがフランス有利、出来レースと言われる理由になります。
X(旧ツイッター)の投稿では、『全人類がリネール来ると思っていた』『リネールは流石に笑った』『ルーレットはいくらでもいじれる』などといった意見も多かったです。
柔道を知っている人であれば『やっぱりね』と思うようですね。
リネール選手はフランスの英雄
テディ・リネール選手は現在35歳のベテラン選手です。
2007年の柔道世界選手権で当時18歳で優勝し最年少の世界王者となりました。
柔道世界選手権10大会連続優勝、オリンピックでは2012年ロンドン、2016年リオ、今回2024年パリで100kg超級で金メダルに輝いています。
また柔道家だけでなく実業家の一面も持ちます。
17歳でスポーツビジネス関係で起業しフランスのために自分が何が出来るかということ考えているそうです。
柔道、人間性どちらにおいても1流と言えます。
フランスの英雄になるべくしてなった人間ですね。
リネール選手のパリ五輪100kg超級決勝の綺麗な1本
今までの経歴といい、この強さを見て自分がもしフランス国民だったら柔道のルーレットでリネール選手に当たってほしいと思いますよね。
逆に日本国民であればリネールと当たるのは出来レースだったんじゃないの?と思うのは当然でしょう。
リネール選手に当たる確率は16%
今回のルーレットでリネール選手と当たる確率は16%です。
そんなに低い数字ではないと思いませんか?
6分の1を引いただけでは?
計算上、約6回中1回はリネール選手に当たる計算なので、サイコロとほとんど一緒です。
ルーレットの裏でリネール選手に当たるように仕組まれていたかという真実は不明ですが、計算上6回に1回はリネール選手と当たる計算です。
運悪く強い選手に当たってしまっただけでは?
たまたま強い選手に当たってしまった為、それが自国にとって不利な状況だったため不正などの声が出ているだけではないでしょうか?
運は何においても重要です。
今回は運悪く一番当たりたくない相手に当たり、日本が圧倒的に不利だったので不正などの声が出ていると思われます。
アナログじゃないと操作し放題と話題!
X(旧ツイッター)の声
みんな思うことは同じですね。
柔道のルーレットは操作の不正あった?
結論、操作などの不正の可能性は低いと思う
不正の可能性は低いと思うというのが僕が出した結論です。
パリは誤審ピックなどと揶揄されていますが、賛否両論あるのが実際の所です。
仮に誤審だとしても審判も人間なので誤った判断をすることだってあるでしょう。
それも含めてスポーツということは忘れてはいけません。
まだまだオリンピックは続きますので、引き続き応援をしていきましょう!
以上となります、ありがとうございました。
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