山形県酒田市で消防団の副団長、田賀一稀容疑者(27歳)が放火の疑いで逮捕された。
田賀一稀の顔画像とFACEBOOKは特定されているのか?
自ら放火し、消火活動に参加して自作自演でストレス発散か?
元芸能ライターが経験を元に深堀りします。
目次
山形県酒田市で放火の疑いで田賀一稀が逮捕された!
2024年5月30日に山形県酒田市の公園会館で家事があり、消防団第1分団副分団長の田賀一稀容疑者(27歳)が非現住建造物等放火の容疑で逮捕された。
普段から火事が起こらないように注意喚起を行い、火事が起こった際には消火活動に加わる消防団の副分団長が放火をしたというのだから呆れてものも言えない。
また酒田市では4月から不審火が6件もあり関与が疑われている。
田賀一稀容疑者は今回の容疑を認めており、放火の理由は『ストレスの発散』と供述しているようだ。
ストレスの原因は?
仕事を辞め周囲の目がストレスになったか?
「前の仕事を辞めたらしくて、それから安定していないような感じ。辞めてから変わったんじゃないかな」
この様に話すのは田賀容疑者の家の近隣住民。
僕は田舎で生まれ田舎で育った経験から言えば、近所の誰かが仕事を辞めるとその人の車が常に自宅にある。
そうすると近所では噂が流れ始める。
田舎だと誰が何の車種に乗っているかもわかるので『◯◯さんの所の◯◯さん仕事やめたらしいよ』『会社で大きいミスしたらしいよ』などと真実ではない話まで出てくることが多々ある。
それが本人の耳に少しずつ入ることによりストレスが溜まっていく。
これは田舎あるあるなのだが、僕の母親が仕事を辞めたときにこの様な状況になり、近所の人の目を気にしてストレスが溜まっている様子だったので、この事件の1つの要因として考えられるのではないだろうか。
自作自演でストレス解消か?
職場はコロコロ変えるが消防団の活動だけはしっかり行っていたこともあり、会社ではあまり必要とされないが、火事の時に必要とされたことにより承認欲求が満たされそれが癖になったのではないかと考える。
僕は芸能ライターをしいろんな人を見てきたが、普段は人に必要とされない人が何かで人に感謝をされたり褒められたりすると、承認要求が満たされそこに自分の価値を見出すことがある。
今回の場合だと消火活動で人に必要とされたり褒められたりしたことがきっかけで、承認要求が満たされ消火活動が楽しくなりストレス発散につながった可能性がある。
日頃の訓練の成果を出したかった気持ちもあるか?
日頃の訓練をしっかり行う青年と消防団長が期待を寄せていたようだ。
人間は訓練を行えば行うほど、訓練の成果を試したくなる。
消火活動に加わったときに、訓練の成果が思ったよりも出たことによりそこに快感を覚え、消火活動をすることによりストレスが発散出来ていた可能性もある。
田賀一稀の顔画像とFACEBOOKは特定されている?
顔画像
画像は粗めでしっかりとした表情は見えませんが、消火活動を楽しく行っているようにも見えますね。
田賀一稀で検索をしましたが本人と特定には至りませんでした。
仮に本人を特定できたとしてもイタズラ半分でDMは絶対に送らないでください。
犯人であったとしても1人の人間です。
最悪の場合、裁判になることもあるので絶対にやめましょう。
この事件を見て思うこと
今回の事件はけが人が1人も出ていない所を見ると、田賀容疑者は消火活動を単純に楽しみたいだけというように見える。
だが、放火は絶対にやってはいけないこと。
しかも放火の理由がストレス発散というあまりにも身勝手な理由だ。
ストレスを発散しようと思えば、違う形でいくらでも選択肢はあったと思う。
バレないだろうと思って犯行におよんだとは思うが、現代でバレずに逃げ切るのはほぼ不可能と言える。
そして1回でも味をしめると捕まるまでやり続けるのが人間。
しかし田賀容疑者がもし消防士であれば、仕事熱心で優秀な消防士になっていたかもしれない。
27歳という年齢であれば、まだまだ消防士も挑戦できる年齢。
なぜその挑戦をしなかったかが僕には不思議でならない。
この言葉に語弊があるかもしれないが、好きなことを仕事にできるのはとても幸せなこと。
話は戻るが起こしてしまった過去は変えることは出来ない。
田賀容疑者は今回の事件を反省し、この様な事件を2度と起こさないように真っ当な人生を歩んでいってほしいと願う。
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